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​当事務所での業務内容

製版分離を目指しています

当事務所は担当制を採り、各担当者が月次訪問、年末調整、決算書作成、税務調査立会補助など一貫して担当しているお客様をお手伝いします。数年後を目途にパートを活用した分業性(製販分離)を確立できるよう動き出しています。 

 但し、相続税関連業務は内設の杉浦相続相談室が主に担当し、会社設立や建設業許可申請など法務事務業務については併設の行政書士杉浦事務所、いなざわ社会保険労務士事務所の職員が担当します。

100年続く会社になるような支援をする

月次業務

月次業務は、当事務所の使命に掲げているように「100年続く会社をつくる支援をする」ことを目的として、帳簿のチェックよりもお客様の経営全般に関する相談対応・アドバイスに重きを置き、お客様に「ごくろうさま」ではなく「ありがとう」と言っていただける仕事を目指しています。

基本的にはお客様自身が会計ソフトで記帳したものをお客様側で帳簿チェックをほぼ完了させられるよう経理指導を徹底し、当事務所は再チェック及び税務判断を加えたうえで出来るだけ多くの時間を社長との直接対話に費やすことを重視しています。

​決算業務

決算業務は、事後的にただ整理する決算ではなく、お客様の将来に向けた希望する決算にする為、9ヶ月目から仮決算・決算予想をし、増益や節税対策などを提案して社長の意思を反映した決算を支援しています。また、銀行対策のためのより高評価な決算書とする為の中長期的な対策のご提案もあわせて行います。 

決算書作成時には多岐にわたるチェックリスト等を用意し、経験が浅くてもミスのない決算書を作成できるようにしていますし、作成したものは上司、所長の2段階チェックを行います。

​税務調査対応

日頃より税務調査対策として、税務調査で一般的な調査手法と同じ方法で先回りチェックを行い経理ミスを予防し、正当性を主張できる根拠の整備などを指導することにより税務調査が入った際のお客様の不安を少しでも取り除けるようにするとともに、常日頃税務調査対策の研修を重ねていますの

で、根拠の薄い調査官の指摘には徹底的に対抗し否認事項無しを多く勝ち取っています。 

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