『燃える闘魂』稲盛和夫
- smacgroup
- 2021年5月10日
- 読了時間: 2分
定期的にブログ更新すると決めました。
最低週2回の更新を目指していきます。
趣味のひとつにビジネス書の類の乱読があります。
何と書評メルマガを発行していた時期もあるくらい(笑)
そんなこともあり書籍が捨てられない人間でしたが・・・。
GW巣篭りでの断捨離きっかけに書籍も大処分を決意。
その処分する書籍の備忘録の役割をこのブログに託そうなんて考えています。
それでは、1冊目どうぞ!

・京セラの成長発展の歩みは「いかなる経済変動にも絶対に負けるものか」という強い「思い」に起因すると、わたしは考えている。
・ものごとをなそうとするには、みずから燃える人間でなければならない。
・経営でも、社長が「こうしたい」と公言する。公言すると引っ込みがつかなくなる。その引っ込みがつかなくなるところに、敢えて自分を追い込むのである。追い込んで、自分が言った目標を果たすように、懸命に努力する。
・不況を成長のチャンスとする具体的な方策①従業員との絆を強くする。②あらゆる経費を削減する。③全員で営業する。④新製品、新商品の開発に努める。
・資本主義社会を生きる者が、正しい倫理観、強い道徳観を備えることが、いま最も大切なことであろうと考えている。
・利益を得るにも、人間として正しい道を貫かなければならない。その正しい道のベースになるのは他者を思いやる『利他の心』、人間としての「仁」と「義」、すなわち「徳」である。従業員に対する愛、顧客に対する奉仕、そして、社会に対する貢献がなければ、永続的に繁栄をつづける経営はできない。
・企業とはいかなる業態であれ、まずはそこに集う全従業員の幸福のために存在するということは、わたしの揺るぎない信念だった。
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